RaspberryPiでGW-USNano2を使えるようにした

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RaspberryPiを買ってからやってみたかった事の1つに、いつでもどこでも動かせるようにしたいというのがありました。
とりあえず電源は外部バッテリーで何とか なるのですが、無線LAN化が唯一の問題でした。

単独で使うには無線LAN化が必要不可欠なのですが、Linuxでは使えるのと使えないのがあったりとなかなか難しいそうです。

ちょうどいつぞやの正月に500円で買ったプラネックスのGW-USNano2がシステムからは「GW-USNano2 802.11n Wireless Adapter [Realtek RTL8188CUS]」という風に見えるそうなので
動くんじゃねーかと思い、試行錯誤とか調査もいろいろしながら無事に動作するようになりました。

ドライバーだのコンソールだのをそこまで操作する必要も無く、基本的にはスクリプト1つ動かすだけで導入できるので意外とお手軽でした。 


参考ページ

Raspberry Pi • View topic – Edimax Wifi EW-7811UN setup

ちなみに、詳しい使い方はこちら。 

環境

  • 2012-07-15-wheezy-raspbian
  • 初期状態から導入していない状態
  • GW-USNano2

他には、GW-USValue-EZというアダプタでも動作するっぽいです。

確認済みのアダプターとかイメージは使い方のページに書いてあります。

必要な物

http://dl.dropbox.com/u/80256631/install-rtl8188cus.sh

Piがネットワークに繋がる時は、これだけでドライバーのダウンロードもやってくれます。
繋がっていない時は、使い方のテキストファイルの一番下にある、OSごとに異なるドライバを落として同じフォルダに入れておく必要があるようです。
もしかしてインストール中に知らせてくれるかもしれませんが、めんどくさいのでおとなしく有線LAN準備しておきましょう。 

PCにカードを挿したときにマウントされる所にshファイルをぶち込んだ場合は/boot/の中に入るようです。

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導入

導入といっても、とりあえずスクリプト動かすだけです。
指示があるまでは、アダプターを刺さないでおきます。 

$ sudo install-rtl8188cus.sh

画面に従って進んでゆくとセキュリティの方式を聞かれるので、パスが無いならU、WEPならE、WPA/WPA2ならAを押して進みます。

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その後SSIDとかパスワードを聞かれてから、アダプターを差し込むように言われるので差し込みます。

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すると、アダプターのランプが光り始めるので、その後適当なキーを押して最終処理に進みます。

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こんな画面になったら設定完了です。Ctrl+Cを押して抜けます。

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この後、何故かコンソールが微妙におかしくなるので、sudo rebootで再起動します。

ifconfigとiwconfigで正しく設定されているのを確認しておきます。

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BitRateが150Mb/sなので、802.11n接続になっているのが確認できます。

pingもちゃんと飛んでいます。

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SSIDやパスワードを変えたい場合は、/etc/network/interfacesのwpa-ssidとwpa-pskの値を変えます。
もしかして、環境によって入れる値が変わるかもしれません。

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このinterfacesでは固定IPの設定なんかもできるので、適切に設定したら、SSHで接続できる事も確認しておきます。

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一通りの動作確認ができました。

おわり

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これで好き勝手に持ち運べるようになりました。
ただ、このアダプターだとWPSを使ったセットアップとかアクセスポイントモードとかもあるのですが、その辺を使うにはもう少し工夫が必要なようです。

仕方ないのですが、貴重なポートを1つ埋めてしまい、他にUSBメモリでも刺そうものなら完全に埋まってしまいます。
この辺はUSBハブを使えば解決するのですが。

いろんな所に置けるようになった上に貴重な有線LANポートを使わなくても済むようになったので満足です。 



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