ある意味PCFreeです。
ご存知の通りPS3(Xbox360も一応?)はDLNAに対応しています。
iPad側でDLNAのクライアントになるアプリは多々あるものの、サーバになるのはとても少ないです。
今回はその中で「media:connect」という無料なソフトを使ってPS3からアクセスしてみようというお話。
準備
iPadとPS3は同一のネットワークである必要があります。
iPadはmedia:connectを立ちあげ、PS3は電源を入れます。
media:connectではPS3が認識され・・・
PS3でもmedia:connectが認識されます。
music:libraryとpersona:libraryの2つがありますが、今回はpersona〜の方を使います。
動画を調達
問題がここで、動画は他のDLNAサーバからダウンロードするしか無いのです。
WMP12が標準で対応してたりしますし、使えない場合はTVersityとか使って何とかしましょう。
Downloaderタブからダウンロードできます。
ただし、無料版は3件までのようで、700円払うと無制限になります。
3件超えると謎の動画に切り替わる仕様。(データはそのままなので、3件以内にすれば見られる)
また、トランスコード機能は積んでないので、対応形式に予め変換しておく必要があります。
見る
ビデオ→persona:library→Video→AllVideoから見られます。
使い勝手は?
PMS使うのと大差ありません。
1080pの動画もスムーズに再生できます。 (PS3は有線、iPadは802.11n)
特別な設定も必要なく立ち上げるだけで両方認識されるお手軽設計ですが、動画の転送手段だけが大問題です。
(そんなに面倒ではないと思いますが)
USBメモリ経由したりPMS使ったりと他にも手段は豊富ですが、選択肢の一つとしては有りかもしれません。